東京は一早く桜(ソメイヨシノ)の開花宣言がされましたね!
暖かくなり、春の訪れが聞こえてくると、ついついお出かけしたくなりますよね♪
お出かけの際はしっかりと紫外線対策されていますか?
出典:気象庁ホームページ「日最大UVインデックス(推定値)の年間推移グラフ」(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html)
↑こちらのグラフは2016年の東京の年間紫外線量を表したグラフです。
3月になるとすでに中程度の紫外線が降り注ぎ、夏に向かってどんどん増えていますね。
私は基本的に肌悩みが「ソバカス(シミ)」ですので
紫外線量が少ない冬でも日焼け止めは塗るようにしています。
ソバカスの悪化やシミの発生を予防するには紫外線をカットするのは基本です。
しかし、紫外線をカットするだけが紫外線対策ではないと知っていますか??
紫外線対策においても基本的な肌ケアは『肌基盤』を整えることです!
紫外線に負けない健康な肌を作るということですね。
極端な言い方をしてしまえば『肌基盤』=「肌細胞を作り出している工場のようなところ」が
正常に機能していないボロボロの状態だと
不良品と言われかねない商品のような肌細胞しか生み出せません。
お肌の構造は肌細胞一つ一つが煉瓦の壁のようにきれいに並んでいることが良いとされています。
イメージできない方はこちらを見てみてください▶▶肌を綺麗にする方法
想像してみてほしいのですが
ぐちゃぐちゃに並べられた煉瓦の壁はもろく崩れやすくなりますよね?
これはお肌にも言えることで、肌細胞がキレイに並んでいない隙間だらけのお肌は
外からのダメージ(紫外線など)を受けやすくなります。
一方肌細胞一つ一つがきっちり敷き詰められた状態のお肌状態では
紫外線などのダメージがお肌内部に入りづらく
ダメージも抑えられることができるわけです。
肌細胞がキレイに整列しているかの一番最初の要は
しっかりとした肌細胞が生み出されるかどうか!
お肌細胞は生み出されてから時間をかけて(28日間~)
私たちが肌として目で見て認識できるところまで現れます。
肌細胞が生まれてから私たちがお肌として目にするまでの間に
肌細胞は紫外線、汚染された空気、花粉、ハウスダスト、AGEなどから
沢山の攻撃を受けることになります。
これらの予防対策をしてもやはり肌細胞のダメージは完全には避けられません。
そう考えると肌細胞が生まれた時点でボロボロだったら??と考えると
私たちが目にするところまで来た時には…ヤバイ状態だな…と思いませんか?
紫外線がどんどん強くなるこの時期から紫外線をカットする対策は大変重要なことですが
それと同時にダメージに負けない『健康なお肌』を作るために
『肌基盤』を意識したスキンケアを心がけてみてください♡
『肌基盤』を整えるにはどうしたらいいの?という方はこちらの記事がおすすめです♪
▶▶決め手は生酸素!
goloy33アンバサダー周藤智代